家計管理を始めよう!【2011年 第1回】

【2011年 第1回】 家計管理を始めよう! 家計管理(子育て世代)

中村 真佐子⇒プロフィール

2011年家計コラムで子育て世代の家計についてコラムを書かせていただきます。
今回は家計管理を始めよう!です。

家計管理って何? 家計簿だけではありません。一歩進んだ家計管理でお金のかかる子育て世代を乗り切りましょう。

 

 

様々なお金が必要な子育て世代

子育て世代は何かとお金がかかります。
お金を使うこと、貯めることを最も効率よくしていかなければならない世代です。

お金を使うことと言えば、まずは生活費。子供の成長とともに、生活にかかるお金はどんどん増えていきます。食費だけを見ても幼稚園児が食べる量と高校生が食べる量はかなり違います。

生活費の他にも、教育にかかるお金も子どもの成長とともに雪だるま式に増えていきます。

貯めることと言えば、教育資金。子供が生まれてから、大学を卒業するまでを考えるなら、22年の間に貯めながら使うを繰り返しますが、この長期の間に貯め時と使い時があります。

教育資金以外にもお金の準備として、住宅を購入する予定なら頭金を貯める。晩婚の場合は、子育ての最終期と老後が重なるケースもあり、老後資金の準備も忘れてはなりません。

家計管理ってどうやるの?

このように様々のお金が必要な子育て世代。

家計簿をつけて月単位のお金の管理だけではなく、将来を見据えてのお金の管理が必要となってきます。
行き当たりばったりのお金の使い方は、とても効率が悪い上に、何かをあきらめなくてはならないことも出てくるでしょう。

家計管理と言われても何から始めればよいのでしょう。

まずは、いつどのようなお金が必要なのか洗い出してみましょう。
それは毎月の収入で賄えないもので、計画的に貯蓄しなければいけないものもその一つです。
例えば、教育資金であれば、子供の年齢から小中学校入学、高校入学、大学入学と時期は決まっています。それに合わせた貯蓄計画が立てられます。

習い事代や高校までの授業料は月々の収入で賄えるが、大学の入学資金や授業料は兄弟との兼ね合いから、別に準備をしたい。
お金のあまりかからない小学校卒業までに貯蓄して300万円を準備しよう、といったことです。

2~4歳違いの兄弟ですと、上の子が大学にあがるころが教育費のピークとなります。
大学の費用納入は月々ではなく、入学時、前期、後期に数十万円まとまっての支払いとなります。
ここの時点で家計がつまずくケースが少なくなく、大学の費用をローンや奨学金などの借入れをする事態となります。私たちの世代の老後は年金だけでは生活が難しい可能性が高く、この時期の借入れはできるだけ避けたいもの。

このように、大学進学予定なら、子供が小さいうちにその資金の計画を立てる、そのお金は月々の収入から貯蓄するのかボーナスを利用するのか・・・
というのも家計管理の一つです。
子どもの数や家庭環境によって必要なお金は変わってきます。教育資金なら親の教育への価値観にも左右されます。

教育資金や老後資金などの長期的なお金の事も、旅行代金や車購入などの短期的なお金の事も、日々の食べるためのお金の事も家計管理をしてお金の事でストレスをためないようにしていただきたい・・。
このコラムで1年かけて家計管理のツボをお伝えしていきたいと思います。

 

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