魅惑のパリ【2009年 第8回】

【 2009年 第8回 】魅惑のパリ フランス気分

横川 由里(ヨコカワ ユリ)プロフィール

パリの魅力は何といっても、きれいな街並み。歩いているだけでとても幸せな気分になります。
観光ではなく長年暮らしていても同じこと。
少しくらいの距離なら、どこでも歩いて行きます。
歩いているといろいろな発見がありますよ。

パリは普通のアパルトマンも素敵

日本だと歴史的な建物は、ほかの建物と全く違う造りなので、目指すところがわかりやすい。
しかし、パリではアパルトマン(アパートメントのフランス語読み!)もルーブル美術館も同じに見えてしまうのです。つまり、普通のアパルトマンも素敵なので、観光名所と区別がつきにくい。散歩がしたくなる理由がわかりますね。

パリではこのきれいで歴史的な外観を保つために、厳しい法律を定めています。日本でも京都や沖縄などで、景観地区を定めて外観を保つようにしていますが、フランスの厳しさとは比べ物になりません。綺麗にしておかないと、お客さんが来なくなったら大変です。

 

 

 

 

建設後200年以上の住宅の住み心地

では、建設後200年以上も経っている住宅の住み心地はどうでしょう?

実は古いのは外観の壁1枚だけで、中身は新しいのです。
どのように工事をするのかというと、驚くことに外側の壁だけを残してすべて壊します。当然、壁が一枚だと倒れてしまうので、電信柱よりもっと太い木でつっかえ棒をして支えている。窓のガラスも全部はずして、同じように木枠をはめ込んでいる。全部壊して建て直したほうが何倍も安くつくことでしょう。
このように世界中から観光に来てもらうために努力をしているのです。

パリに来てもらって、「デラックスな気分でブランド物やおいしいお食事を楽しんでいただきたい」そんな気持ちでしょう。

免税

お買い物をすると免税といって、あとで税金が返ってきます。フランスの付加価値税(消費税と考えてください)は、19.6%!
買った商品を国外に持ち出すことを条件として、この分が居住者ではない観光客に返してくれます。
約13%~18.6%も返ってきます。

ずいぶん前、一時帰国をしているときにデパートで買い物をしました。私は正式にフランスに滞在をしていたので外国人扱い。
日本の免税が受けられるのですが、その当時、日本の消費税率は3%。これだけ?
もっとも5%と考えてもあまり多くは返ってきませんね。

  • コメント: 0

関連記事

  1. 長期的視点で考えてみる(1)【2009年 第 3 回】

  2. レジャー費について【2011年 第7回】

  3. とうもろこしの基本【2013年 第3回】

  4. プレママ(妊婦)さんの相続【2012年 第9回】

  5. アナログ生活のススメ【2009年 第 10 回】

  6. お年寄りが多いと大変かも~介護事情~【2013年 第4回】

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。