Let’s Enjoy “旅”『 賢く楽しく“旅”しましょう。』【2009年 第 10 回】

【 2009年 第 10 回 】Let’s Enjoy “旅”『 賢く楽しく“旅”しましょう。』 楽々旅々

合田 菜実子(ゴウダ ナミコ)⇒プロフィール

ロングステイの期間は?

“ロングステイ” 訳すと、“長期滞在” ですが、この“ロング”どれくらいの期間をさすかご存知ですか?
“ロングステイ”とは、一般的に2週間以上~1,2カ月程度を目安にして、海外で “生活” することを目的に滞在することをいいます。

・1つ目のポイントは、“旅”ではなく“生活”という点。
・2つ目のポイントは、ビザ(査証)を取らずに、もしくは観光ビザの範囲内で海外に滞在するということです。

※ビザ(査証)の制度については、各国ごとに異なりますが、アメリカやカナダ、フランス、イタリア、シンガポールなど多数の国と日本は査証相互免除の取り決めをしており、3カ月(または6か月)以内の滞在の場合、ビザは不要ということになっています。

ロングスティのメリット

観光地を転々と旅する“旅行”と違い、ロングステイはその土地に滞在・生活しますので、現地で多くの人と親しんだり、文化に触れたり、また、“ゴルフ”や“語学学習”“釣り”“絵画”“料理”などといった趣味を満喫することも出来ます。ただ、“永住”“長期滞在”と違って、生活の拠点は日本においておくため、肌に合わなければ深入りしなくてよいですし、無理して人づきあいに気を使う必要もなく、その国の最低限のマナーとルールを守って暮らせば、“誰でも気楽に楽しむことができる”というのが、最大のメリットです。

 

行く先は様々です。“カナダ”“ハワイ”“アメリカ”“オーストラリア”、アジアでは“フィリピン”“タイ”、ヨーロッパでは“スペイン”“ポルトガル”などが人気です。

旅行ならばまだしも海外に長期滞在だなんて“お金がかかりそう!”と思っている方も多いようですが、ロングステイにかかる費用は、方面、滞在国によってずいぶん異なります。アジアなど、物価の安い国で暮らすならば“生活費は毎月の年金だけでも十分可能”というケースもあり海外で“趣味にグルメ”と満喫しながら、日本で“貯蓄を増やす” なんてことも期待できます。

ただ、知り合いもいない未知の土地に行って暮らすわけですから退屈や孤独を感じないためにも、現地で“あれしよう!これがしたい!!”といった、“目的”を持つというのが、ロングステイを満喫するための秘訣になるようです。

カナダで1カ月留学のホームステイ

私が初めて行った海外は大学3回生の時の“カナダ1カ月留学”でした。ロングステイとは違いホームステイという形でしたが、1か月お家で一緒に過ごさせていただいて、毎日がカルチャーショックの連続でした。

ホストファミリーが共働きだったため、ほとんど私の世話をしてくれたのは当時小学5年生の男の子。
リバーフェックス(当時はやっていたスタンドバイミーに出ていた)に似た彼が、到着した当日、ギターでビートルズの歌を弾き語って歓迎してくれたところから“衝撃”は始まりました。彼にとっては、“母国語”なので当然なのですが、“なんと素敵なネイティブイングリッシュ”と感動したものです。

食事も“ビックリ”の連続でした。“トウモロコシ”と“スープ”と“クラッカー” プラス、バケツのように大きな器に入った“アイスクリーム”のみ、というシンプルな夕食という日もありました。
また、同じ学校の友人のランチバックには、“パン”“チーズ”“まるごとリンゴ1個”“まるごと人参1本” だけという日もあり、日本では考えられない・・・と笑ったものでした。

でも、現地にはその国の文化があり習慣も違います。日本での常識にこだわらず、その地を楽しめる!というのが、ロングステイの魅力でしょう。

次回は、地域別ロングステイについてお伝えしたいと思います。

  • コメント: 0

関連記事

  1. 貯蓄の2つのポイント!【2011年 第5回】

  2. 日経新聞の景気指標を活用する 欧州編【2014年 第4回 】

  3. 大衆長寿時代を生きる【2012年 第9回】

  4. 勝田謙一の保険コラム みなし入院って?? 医療保険給付拡大の迷走から学ぶ加入の心得!!

  5. 地方財政から考える自分たちでできる暮らしの立て直し【2012年 第12回】

  6. 横井規子 の『金融教育』現場リポート 第2回 <高校でお金の授業>なぜ、高校生に投資の知識が必要か

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。