こどもをつれてどこいこう?【2006年 第1回】

【2006年 第1回】こどもをつれてどこいこう?  夏休み

羽田野 博子 (ハダノ ヒロコ)⇒ プロフィール

夏休みが近づくと悩むところですね。子どもをつれてどこ行こう?

我が家の場合、子どもが小さいころはもっぱら帰省でした。

旅の楽しみはブルートレイン

大分と長崎の実家に行ってすごすのが恒例で、旅の楽しみといえば、ブルートレイン。
寝台特急さくら・はやぶさやで、夫は会社から直行、私は子どもをつれてホームで待ち合わせ。
列車の中で駅弁をたべて狭いB寝台で私は上の子と、夫は下の子と寝ていました。
冷房が効きすぎてつくころにはおなかの調子を崩したりと大変でしたが、子どもたちにとってはとても楽しみな旅行でしたね。
そのブルートレインも廃止されたりで、本数が少なくなってしまいました。

保養所めぐりも

もう少し大きくなってからは、保養所めぐり。
熱海、山中湖、蓼科、軽井沢、賢島など保養所に泊まって、富士急ハイランド、富士サファリパークなどにはよく行きました。
1泊2食付で3~4000円位でとまれましたから、非常に助かりました。
その保養所も今では数が少なくなり、提携ホテルで社員割引というスタイルが多くなり、残念です。

東海と言えば・・・

東海といえば、昨年は愛地球博でにぎわいましたね。今年はどこへいこう?
富士サファリパークのナイトサファリ?(昼間は寝ている猛獣たちのキラッと光った目が見えそうですね。)
富士山こどもの国でパオキャンプ?(普通のテントより喜びそうです。家族で4000円で泊まれます。)
まかいの牧場でアイスクリームやクッキー作り?(買って食べるより、味は最高でしょう。)
伊豆・三津シーパラダイスでアシカに魚をあげてみますか?
それとも、大井川鉄道でSLに乗ってみるのもいいですね。

う~ん、どこがいいかな?

子どもに連れてってもらうのは?

それならいっそのこと「子どもを連れて行ってあげる」ではなく、「子どもに連れてってもらう」というのはどうでしょう?

ルート、時間、料金、などを事前に調べて予算を立て、そのとおりに行って見ましょう。
そして、実際のコース、時間、料金を書きとめて帰ったら、なぜ違ったのか、反省点などのまとめを書けば、立派な自由研究の出来上がり!
意外と、事前に割引券をプリントしたり、「会員になっておくと安いんだよ。」などと、行き当たりばったりのパパより、緻密な計画を立てそうですよ。

題して、『私はツアーコンダクター』

【2006年06月27日00時00分】

  • コメント: 0

関連記事

  1. 教育費【2011年 第3回】

  2. 新 商品先物取引のしくみ【2011年 第8回】

  3. 今日もIt’s書!⑨ ~資産運用に向けて―-投資信託ってどうよ!?~【2008年 第9回】

  4. ”複雑な仕組みの金融商品” 2-オプションが仕組まれた金融商品 【2016年 第5回】

  5. 教育資金の上手な準備の方法 【2016年 第10回】

  6. おひとりさまの老後【2009年 第11回】

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。