忘年会のイベント 忘年会は郷土グルメで【2005年 第2回】

【2005年 第2回 】忘年会のイベント 忘年会は郷土グルメで 忘年会

 猪股 豊⇒プロフィール

「とりあえず」ビール

忘年会といえば、「とりあえず」ビールの乾杯から始まり、鍋を突っつきながら、各自が自分の席を離れて「つぎ」に回って、
酔いが回り始めた頃に、「中締め」、そして、2次会は、「カラオケ」と言うパターンですかね。
今年の忘年会は、少し進化した宴会スタイルを企画しては、忘年会の料理はお決まりコースとなる。
普段食べられない料理や酒にこだわってみては。
郷土料理なんかも良いかな、みそカツで忘年会はないかも知れないが、粋で洒落た忘年会のポイントはグルメです。
美味しい料理や普段飲めないお酒を味わう、そんな満足感が大事です。
これぞという名物料理を出してもらう交渉をしてみる価値は十分にあります。
お酒も、普段飲めない地酒やワインなどを取り寄せてもらう交渉をして、ビールは地ビールを揃えて、地元の酒蔵の地酒を揃え、飲み比べができるとそれだけで大きな盛り上がりも期待できます。
料理も宴会前に食材を並べておいてお店の人に蘊蓄をお願いして、その後材料を引き上げて料理完成して出てくるなんてやってもらうと効果的、
地元の方言しか喋れない時間を作るとかすればどえりぁ盛り上がるがね。

幹事は芸人になる度胸が必要

宴会の進行なんかも、大枠決めておけば楽になります。
座席は、だいたいでいいので決めておくとスムーズです、しかし、上座だけは仮に確保しておくことを忘れずに!
後は最初の一言、中間で新人の挨拶、最後の締めくらいをお願いしておけば充分です。
幹事は芸人になる度胸が必要です。
パーティグッズを購入しておいて宴会場でばらまいてしまえば、目立ちたがり屋の宴会係は発掘できるはずです。
幹事はその場の雰囲気に気を配るのが第一です。
宴会中に一人寂しそうな人がいたら、すかさずフオローです。
宴会の極意は自分が楽しくなければ他人を楽しませることは出来ないと言うことです。
楽しく、忘年会を乗り切りましょう。

【2005年12月21日】

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