子育てママの街情報 東京・世田谷区【2010年 第 1 回】

【 2010年 第 1 回 】子育てママの街情報 東京・世田谷区

中村 真佐子(ナカムラ マサコ)⇒プロフィール

各種ランキングの上位常連の「世田谷区」
アットホームの「買うなら!人気のエリアランキング2009」ではマンション部門で3位、一戸建て部門で1位となっている世田谷区。
Gooランキングで「子育てをしやすいと思う東京都の街ランキング」では1位となっています。

そんな世田谷区の魅力を子育て目線でご紹介します。

世田谷区の概要

人口は23区の中で一番多く、面積は大田区に続き2番目の広さです。
鉄道は東急田園都市線・東急大井町線・世田谷線
小田急線・京王線・京王井の頭線があり、主に東西に走っています。

それを補うように南北の経路を中心にバス便も豊富です。

世田谷区内は行政区分を烏山・北沢・世田谷・砧・玉川の5つに分けていて各地域に行政支所があり、諸手続等は近くで済ませることができます。

街情報

  1. 23区内でも緑が多い
    世田谷区は大きな公園があったり、畑あったり緑が多いのが特徴です。
    公園は区内に大小合わせて360以上あり、広さにすると東京ドーム53個分ぐらいになるそうです。

その中でも代表的な公園といえば、砧公園・駒沢オリンピック公園です。

世田谷区で数ある公園の中でも子育てママとして注目しているのは、プレーパークです。区立公園の一角を利用した冒険遊び場で区内の4か所あります。

ここは可能な限り子ども達がやりたいことができる。「自分の責任で自分で遊ぶ」をモットーに体や頭を使った野外遊びを行い、自主性・創造性を延ばすことを目的としている公園です。泥んこ遊びや大穴掘り、基地作りや自然のもので工作など火・木・土・水といった自然と道具や工具をつかって思いっきり遊べる公園です。
体を使って遊ぶことの少ない現代っ子。このような遊び場は貴重ですね。

そして世田谷区では区の面積の3分の1を緑化する計画をはじめ、みどりの保全創出を重点政策として挙げています。

 

  1. 個性的なショッピングタウン
    二子玉川や下北沢、自由が丘などおしゃれで個性的なショッピングエリアがあります。
    一方で千歳烏山や桜新町などが有名な昔ながらの活気ある商店街がたくさんあるのも魅力です。若い人かららお年寄りまで買い物には不自由しません。

行政サービス

子育て関連の自治体サービスを見ていきましょう
世田谷区は子育てしやすいとして人気ですが、子育てに対する自治体のサポートが充実しています。

人口が多いせいもありますが、保育園の数が多いです。
区立保育園49施設、 私立保育園38施設、3歳未満まで預かる保育室が18施設、認証保育園34施設、病児保育6施設となっています。
待機児童の数は平成20年度の東京都のデータによると23区内では世田谷区がトップの335人となっていますが、保育サービスの定員増加数が396となっており23区内2番目に多い数なっていて保育園を増やす取り組みがなされていることがわかります。来年度も新設保育園が5つ、計224人定員が増えます。このような取り組みは評価できる所です。

小学校以上の子どもに対しては・・・
小学生の子どもの放課後の居場所として親の就業にかかわらず利用できる「新BOP」という制度は学童クラブの機能も併せ持っていて小学生をサポートしています。
中学生には放課後活動支援(STEP)を行っており、区内ほとんどの中学校で行われています。

安心安全のまちづくりに重点を置いている世田谷区。
24時間パトロール・災害・防犯情報のメール配信などは子どもを持つ親にとって安心の一つですね。

他に世田谷区の取り組みとして「子育て支援マンション認証制度」・「多機能子育て支援拠点」「高校進学奨学金(無利子)」「子育て情報誌 コンパス」等々紹介しきれない子育てサポートが充実しています。

私は小学校6年生~高校2年生まで世田谷区で過ごしました。都会でありながら緑があったり、商店街がにぎやかだったりとどこかホッとするような街だと思います。子育てを支援する体制が整っており、おしゃれなショッピングタウンもあり、楽しんで子育てができそうな地域ですね。

自治体によって変わってくる住み心地。子育て目線で毎月1つの自治体を取り上げていきます。お楽しみに。
次回は「稲城市」です。

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