[教育]教育ローン 教育費が足りなかときは?【2006年 第4回】

【2006年 第4回】[教育]教育ローン 教育費が足りなかときは?

石塚 操(イシヅカ ミサオ)

積み立てでコツコツ準備してきた教育費。子どもが高校や大学に進学する時期になると、足らないこともありますね。
教育ローンや奨学金の活用も考えておきたいところですが、教育ローンは親が、奨学金は子どもが返すものなので、将来の生活設計も考えて使い分けてください。

教育ローン

まずは公的ローンを検討してみましょう。ローンの選択肢を広げておくためにも、教育費準備の中で、財形貯蓄と教育積立貯金(郵便局)をしておくのがおすすめです。

●国の教育ローン(国民生活金融公庫)
教育一般貸付・・・200万円まで。年収要件あり。
年金教育貸付・・・厚生年金加入者100万円まで。国民年金加入者50万円まで。年収要件あり。
郵貯貸付・・・教育積立貯金利用者。積立額と最高200万円まで。年収要件なし。

●財形教育融資(雇用・能力開発機構)
財形貯蓄(一般財形・住宅財形・年金財形いずれの種類でもよい)を利用していれば、財形教育融資が借りられる。
融資上限は財形貯蓄残高の5倍、450万円まで。年収要件なし。

奨学金

親の老後生活などを想うと、ある程度は、奨学金の選択もあるでしょう。
また、自身で奨学金を返していくことは、良い経験にもなることと思います。

代表的な奨学金は、日本学生支援機構の奨学金。
第1種奨学金(無利子貸与)と、第2種奨学金(有利子貸与)の2種類があります。
他にも、地方公共団体、公益法人、学校等などいろいろな奨学金制度があります。
返済義務のある貸付奨学金だけでなく、返済義務のない奨学金もあります。

また、貸付奨学金も、無利子と有利子があります。学校独自の制度などを、知っておくことも大切なことですね。
福岡大学、西南学院大学など各学校のサイトを親子で調べてみるのもひとつの方法です。

進路とともに、教育費についても子どもと話し合ってはいかがでしょうか?

《注》コンテンツ移行の際、復元できなかった表等については一部改変しておりますので、ご了承ください。

【2006年01月31日】
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