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 相談コラム 北海道・東北

執筆者: 恩田 雅之 氏
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第5回 資産運用のポイント(3)

恩田 雅之 氏
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投資信託の魅力は、少額の資金で分散投資ができることにあります。また、運用自体はプロの運用担当者が行いますから、投資家自身が個別銘柄の売り買いのタイミングを考えることから解放されます。

 少額とはどのくらいかと言いますと、だいたい1万円ぐらいです。
また、投資する銘柄や地域などを分散するのは、基準価格の変動幅を小さく抑えて、安定的に収益を確保することを目指すためです。

 以下、株式信託を例に取り、運用方法についてみていきます。
運用方法は、大きく2つに分けられます。1つはインデックス運用、もう1つはアクティブ運用になります。

 日本株の全体の方向感をみる代表的な指標として、日経平均やTOPIXといった指標(インデックス)があります。 日経平均は日経新聞が作成し公表している株式指標、TOPIXは東京証券取引所が作成し公表している株価指数になります。

 インデック運用では、目標となる指数(インデックス)を決め、それに連動するように運用すること目指します。日本株を投資対象とする投資信託では、日経平均やTOPIXを指数として採用するものが多くあります。海外の株式や債券、不動産などそれ以外の資産で運用するタイプの投資信託にも、インデックス運用であれば目標とする指標があります。

 アクティブ運用の場合は、目標となる指数を上回る運用を目指します。
上回るような運用をするためにはどうするか、日経平均を例に説明します。運用担当者の判断で日経平均に採用されていない銘柄を組入れたり、日経平均で組入れられている銘柄を採用しなかったりすることにより、日経平均を上回る運用を目指します。

次に、アクティブ運用で銘柄を決めて行く2つのアプローチの方法をみていきます。
マクロ経済の状況から成長が期待できる業種、その業種の中でも平均以上の成長が期待できる会社と絞り込んでいくトップダウン・アプローチという方法と、業種関係なく今後成長が期待できる会社をピックアップしていき、投資銘柄を積み上げていくボトムアップ・アプローチがあります。

また、銘柄を選ぶ基準を、業績や利益に比べて株価が割安に放置されている会社に集中して投資をするバリュー・タイプのものと、成長性が高い会社に集中的に投資をしていくグロース・タイプのものがあります。

このように、アクティブ運用の場合は、運用方法がいくつかあります。
購入を検討する際には目論見書を読んで、どのような運用をする投資信託か、確認しましょう。そうすることで、購入した投資信託の基準価格の変動要因を理解しやすくなります。

インデック運用の場合には、基準価格の変動がその投資信託が採用している指数に連動しているかどうか、指数と乖離していないかどうかを運用報告書などで確認しましょう。
あまりに乖離している場合は、インデックス運用をしていない可能性があります。

 以上、投資信託の運用方法や投資スタイルを知ることによって、リスクをとってリターンを増やしていくことを目指すタイプか、市場平均の成果を目指すタイプか判断することができます。

 運用を始める前に、それぞれの投資信託の運用スタイルを理解して、ご自分に合った投資信託を探しましょう。

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