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 相談コラム 北海道・東北

執筆者: 恩田 雅之 氏
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第10回 初めてのマイホームを購入するにあたり注意するポイントは?
●相談者 Aさん(35歳)
●相談内容
 住んでいるアパートが手狭になりました。現在、住宅ローンの金利も低いのでマイホームの購入を考えています。今の年収でどのくらいの価格の住宅が購入できるか、また、どんな住宅ローンを選んだらいいか迷っています。
初めてマイホームを購入する時に注意するポイントを教えて下さい。

(家族構成)
・Aさん(35歳) 妻(30歳) 長男(3歳) 長女(1歳)
(収入)
・Aさん         400万円
(資産)
・普通預金        150万円
・定期預金         600万円       
・親からの援助      300万円 
(負債)
・ローンの支払いはなし。

恩田 雅之 氏
個人プロフィールページ

●回答
 マイホームの購入は、人生で1番おおきな買い物になります。支払い期間も保険に次に長いものです。慎重に検討することが必要です。

 最初に、現在のAさんの年収を基に住宅ローンの借入可能額を計算してみます。
一般的に年収の30%程度がローン返済が可能な金額と考えられています。
また、民間金融機関が借入審査する時に使う金利は、概ね4%と言われています、その金利でローン支払い期間を35年で設定しますと下記の計算になります。

400万円×30%=120万円
120万円÷12か月÷4,428円*1×100万円=2,258万円(借入可能額)
*1:住宅ローンは早見表から(金利4% 支払い期間35年)

また、自動車ローンや教育ローンを組んでいますと、その分、借入可能は減りますが、
Aさんの場合は、他のローンの支払いが無いので2,258万円が借入可能額になります。
仮に物件価格の80%を借入、残り20%(約550万円)を頭金で考えた場合、約2800万円前後の物件が検討する対象になると考えられます。

この金額の範囲内で新築または中古物件を探されてはいかがですか。
マイホームは一度購入してしまいますと、なかなか引っ越しをすることが難しいものです。室内のレイアウトも重要ですが、お子様の成長も考え、通学などの条件も考慮し、周辺の環境についても、しっかりと調べておきましょう。

次に住宅ローンにつきましては、変動金利型、固定金利選択型、全期間固定金利型と大きく3つの種類があります。

現在は超低金利ですが、住宅ローンの返済期間は長期になりますので金利の上昇を考えておく必要があります。そう考えますと、固定金利選択型又は全期間固定金利型の中から選択されるのがよろしいかと思います。

以下、固定金利選択型について少し説明をさせていただきます。
固定金利選択型は、当初の固定期間(3年固定、5年固定、10年固定など)が終了する時点の金利が適応になります。今後の金利の動き次第で毎月の返済額が安くなったり、高くなったりします。また、固定期間終了時までに次も固定金利選択型で行くか変動金利型へ変更するかを選びます。これを完済までの期間繰り返すタイプになります。

 Aさんの場合、お子さんがまだ小さいので教育費の負担が大きくなる高校、大学までには、まだ時間があります。固定金利選択型を活用することで、住宅ローンの支払いを低く抑え、同時に教育費を積み立てるのも1つの方法です。

また、全期間固定金利型を選択してすることで、毎月の支払額の変動を無くし、教育費がかかる時期に住宅ローンの支払いが増えることを防ぐことができます。

今後のAさん家のライフプランをベースにして考え、Aさん家にとってよりよい住宅ローンを選びましょう。

最後に、住宅の購入に関して現在、国がいろいろな補助や減税措置を行っています。
購入する時期によってもその内容が変わりますので、購入したい物件が見つかりましたら、早めに住宅ローンを扱っている金融機関へ相談することが必要です。

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