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エリア別コラム - 地域:九州・沖縄

2012年 第6回 ジューンブライド~二人の幸せのスタート~
瀬尾 由美子 

6月に入り、九州・沖縄地方の一部はすでに梅雨入りしています。今頃から鹿児島の神社では、五穀豊穣を願って「お田植祭」の神事などを行うところがあります。梅雨といえば、どちらかというとジメジメとした暗いイメージですが、豊作を願う農家の方たちにとっては恵みの雨と言えるでしょうね。日本では雨の多い6月ですが、ヨーロッパでは晴れの日が多いため、結婚するカップルが多く、「ジューンブライド」と呼ばれる幸せな花嫁さんが誕生するようです。そこで、今回は「ジューンブライド」つながりということで「結婚」について、各種データを基に確認していきましょう。

「平成23年人口動態統計月報年計(概数)の概況」より              

厚生労働省は、平成24年6月5日に「平成23年人口動態統計月報年計(概数)の概況」を発表しています。その中に、「婚姻」についてのデータがありますので確認してみましょう。

 

平成23年の婚姻件数は、66万1899組で、前年の70万214組より3万8315組減少し、婚姻率(人口千人)は5.2で前年の5.5を下回っています。

また、平成23年の平均初婚年齢は、夫30.7歳、妻29.0歳で、夫、妻ともに前年より0.2歳上昇しているそうです。

 

これを都道府県別にみてみると、平均初婚年齢が最も低いのは夫・妻とも福島県で、夫29.6歳、妻27.8歳となっています。一方、最も高いのは東京都で、夫31.9歳、妻30.1歳となっています。

九州・沖縄地方についてみてみると、全ての県において夫・妻とも全国平均より低い年齢になっています(図表1参照)。九州・沖縄地方は、相対的に結婚年齢が若いようです。

 

 

今は「結婚適齢期」という言葉はあまり使われなくなっていますが、私が若いころ結婚適齢期は、「クリスマスケーキ」にたとえられていた時代がありました。「24歳までには結婚しましょうね。クリスマスケーキと一緒で25歳過ぎると買い手(もらい手)がなくなるよ。」なんて言われていたのです。随分昔の話ですが・・・。

 

ゼクシィ結婚トレンド調査2011年度版より

さて、気を取り直して次は、平成23年10月19日にリクルートが発表している「結婚トレンド調査2011」を基に結婚費用などについて確認してみましょう。

 

この調査によると、九州地方の場合は、「近年、結婚式の金額は増加傾向続き、結婚式は感謝を伝え、親やゲストとのつながりを深める場になってきている。」そうです。

また、「九州における結婚式(挙式、披露宴・披露パーティ)の費用総額は、平均353.7万円で、昨年調査より7.5万円増加。増加傾向は続き、ここ5年で約26万円増加している。披露宴・披露パーティをあげた理由や実施した演出をみると、結婚式はつながりを深める場となっている」とのこと。

 

主なデータを確認してみると、

挙式、披露宴・披露パーティ総額 → 353.7万円

挙式、披露宴・披露パーティの招待客人数 → 98.6人

招待客1人あたりの挙式、披露宴・披露パーティ費用 → 4.0万円

などとなっています。

 

この中で、私が九州・沖縄地方らしいなと感じたのが、招待客の人数が98.6人となっていること。他の地域は少ない地域で58.6人、多い地域でも88.9人となっていることと比べると、招待客が一番多く、家族、親戚、友人、知人とともに「飲めや歌え」で、陽気に結婚式を楽しんでいるような想像ができますね。

 

そこで、特徴ある鹿児島県の結婚式場について私の独断を基に紹介してみます。

 

特徴ある結婚式場

鹿児島市の「マナーハウス島津重富荘ウエディング」は、雄大な桜島と錦江湾がすぐ目の前に見える場所にある結婚式場です。ここは、その昔島津久光公の別邸だったのですが改装して結婚式場になっています。

3000坪の敷地に広がる昔ながらのお屋敷で結婚式をあげたら、花嫁さんというよりもお姫様になることができそうです。

「篤姫」がその昔遊んだかもしれない場所、一見の価値がありそうですね!!

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