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コラム

- 2018年第1回 CFP試験(金融)

感想 問題19 スポットレートを用いて、利付債と割引債の理論価格を求める計算
樗木 裕伸  ⇒プロフィール

今日は、前回(2018年第1回)の問7 問題19の感想です。

このコラムは、株式会社優益FPオフィスのFacebookページで掲載されたコメントを転記しています。
 
2018年第2回 金融資産運用設計のCFP試験対策講座の講師を担当する 樗木裕伸(おおてきひろのぶ)です。
 
いよいよ1週間後から講座がスタートします。
本日、申込者に電卓のブラインドタッチの練習用のシートを配布いたしました。
ブラインドタッチは、1か月ほどかかりますので、予習を開始していただきました。
受講予定の方がいしゃっしゃいましたら、早めにHPよりお申し込みください。
 

今日は、前回(2018年第1回)の問7 問題19の感想です。

問7は、債券の利回り計算です。
この問題は、CFP試験の中心的な位置づけと言えるでしょう。時間的にも3~5分程度で解けるようになる問題ですので、確実にマスターしておきたい問題です。
 
 
問題19は、スポットレートを用いて、利付債と割引債の理論価格を求める計算が出題されました。

スポットレートとは、何なのか?がわかっていないと問題の意味が分からなかったと思います。
 
2級の知識で言うと、ライフで出てくる終価係数(6つの係数)の考え方と同じです。

また、「理論価格」といわれるとどうしていいか、わからないという方もいらっしゃったかもしれません。理論価格は、将来受け取るキャッシュフローの現在価値と等しくなります。

割引債であれば、償還金額を割り引いた金額、利付債であれば、クーポンならびに償還金額を割り引いた合計額と等しくなります。

また、利回り(割引率)は、現在支出するキャッシュフローと将来受け取るキャッシュフローの現在価値が等しくなるような利率となります。
 
これらの関連をしっかり理解しておく必要があります。
 
さらに、利付債は、クーポンの1つ1つ並びに償還金額のキャッシュフローをそれぞれの期間の割引債に見立てることで、割引債の集合体として現在価値を求められるということも押さえておく必要があります。

以上の要素を理解して、関係式を立て、必要に応じて式を変形し、短時間で計算する必要があります。
式を変形できる数学スキル、累乗計算、ルート計算などの電卓スキルが必要になりますので、早めに学習し、繰り返し練習が必要になります。
 
 
 

FP関連講座のご案内にて、講座をご紹介しています。

よろしければ、是非!
 
以上、次回に続く!
 
 
※このコラムは、2018年9月1日を基準に執筆されています。
2018© 株式会社優益FPオフィス

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