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◆テーマ   〔新社会人〕  

  スクーリング・お稽古ごとは自分の性格、投資効果など内容を吟味して

060331

社会人になって仕事にも慣れてくると、会社帰りや週末などを使って、スクーリングやお稽古ごとに通いたいと思う人もいるだろう。学生の頃は両親に費用を負担してもらって通っていた人も多いだろうが、これからは自分の収入から支払うだけに、しっかりと内容を吟味して選びたいところである。

スクーリングでは、税理士や建築士などの受験向けの「資格系」やWEBデザイナーやブライダルコーディネータなどの技術取得を目的とした「技術系」などあるが、比較的費用が高額で、受講料をローンで支払うケースも少なくない。

受講する目的としては「将来この仕事をしたい」という目標や「資格を持っていると社内で優遇されるから取っておきたい」などの理由があるにしても、受講期間が長期にわたる場合は、本当に最後まで続けられるのかどうかを熟考しよう。

それから、通信教育などで、紹介パンフレットなどに「転職に有利」「サイドビジネスとして十分な収入が得られます!」といったような謳い文句が入っていることが多いが、実際には、受講後に国家資格や学会認定の資格を取得する以外では、通信教育を受けただけで必ずしも転職に有利とは言えない。

例えば、デザイナーなどの場合は学校に通うよりも、未経験でも受け入れてくれる会社を探して転職をしたほうが、実は早道だったりするのである。お金を払って勉強しても、後がすべて自分の希望するものが伴う訳ではないということを肝に銘じておこう。いずれにしても事前にネットや専門誌などで調べてから受講するかどうかを決めるべきである。

お稽古ごとに限らずスポーツ系のスクールやクラブに加入したいと思う人は、まず体験コースを何軒か受けてみてフィーリングの会うところを選びたいところである。途中で面倒になって通わなくなっても、月謝や利用料が口座引き落としになっている場合は、ムダに支払うことになりかねない。

あれこれと習い事に手を出しては続かない人も多い。そういった人は結局お金も手元に残らず、何もほとんど身についていないのである。そうならないためにも、まず「自分はここに通ってどうなりたいのか」という具体的なイメージを描いてから、申込みをしたいところである。


榎本 尚子

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◆テーマ   〔新社会人〕  

  自宅からの通勤なら使わずに済む「家賃+光熱費」の効果的な活用を、一人暮らしは「食費」「通信費」のコストを意識して

060322

前々回のコラムでも触れたが、「自宅からの通勤」と「一人暮らし」の月あたりの出費の差は非常に大きい。

「住宅情報誌ステップハウス」編集部によると、中・四国地区(ただし広島市中心部除く)の20歳代前半の人の家賃は平均5万円(共益費・駐車場込み)。これにプラス光熱費・通信費が加わるだけでも2万前後、食費がさらに加算される。自宅通勤であれば、合計8・9万以上遣わなくて済む。

月8万といえば、1年で96万、5年で480万。かなりの金額になる。これを全て貯蓄に回すことはまず難しいであるとは思うが、目標を立てて、使い道を考えていくことをお勧めする。例えば、月5万は財形などで天引きして大きな支出のために備え、残りの3万は将来かなえたい夢や目標に向けて、習い事に使うなど自己投資をしたい。

目標をたてずに、毎月の給料を使ってしまうと、あっという間になくなってしまい、何に使ったかも把握できていないことが多い。特に自宅であれば、上記のように「使わなくて済む」お金がかなりあることは逆に気をつけていきたいところである。

また、「一人暮らし」の人でも、なるべく生活環境がよくて家賃の低いところを選びたい。あるいは家賃自体がそれほど低くなくても、会社まで通勤距離が短い分、交通費やガソリン代が低くて抑えられるなど、トータルコストを意識するべきである。それから食費などは、できるだけ外食を控え、お昼は弁当持参など、少しの心がけでかなり抑えられる。一般的になりつつあるが、通信費もIPフォンに加え、スカイプなどを使うと月々の支払いがかなり違ってくる。

社会人になると、職場で「コスト意識」という言葉をよく耳にするようになる。今まであればあっただけ使っていた自分のお金も、有限であるという意識を持つべきである。使うべきところ、使わなくても済むところに対してシビアになることで、5年後・10年後の自分の居るべき場所が大きく変わってくるはずである。


榎本 尚子

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◆テーマ   〔新社会人〕  

  仕事着は「お金をかけるところ」「お金をかけないところ」で

060315

社会人として働くにあたって、「仕事着選び」はとても重要。「自分らしさ」を表現することは大切ではあるが、「自分の着たい服」という基準だけでは選べなくなる。男性ならスーツ、女性ならスーツあるいは人前に出て恥ずかしくない服装、が基本。「お金をかけるべきところ」と「特にお金をかけなくていいところ」をポイントに考えたい。

○お金をかけるべきところ
男性/スーツ・ネクタイ
女性/スーツ、ベーシックなアウター(トップス・ボトムスとも)

スーツ、ネクタイ、ベーシックなアウターなどは、ある程度しっかりした仕立てのものを。使用頻度が高いだけに、長く使っても、へたったり、毛羽立ったり、毛玉が付きにくいものがベター。

○特にお金をかけなくていいところ
男性/Yシャツ・ソックス
女性/インナー(セーター・シャツ等)

直接肌に接するものであるだけに、ある意味「消耗品」と考えてよい部分。Yシャツなどは、5000円以内で紳士服量販店やスーパーなどでも、それなりのものが入手できる。女性のインナーなどは5,000円〜10,000円の安価なものを1シーズン限りで着倒すぐらいの考え方で購入したい。


ベーシックなスーツでも、男性ならYシャツとネクタイ、女性ならブラウスやセーターなどでアレンジすれば印象は変わる。高価なものでなくても、クリーニングに定期的に出すなどして、こまめに手入れをするだけでも、服が傷みにくくなる。靴やバックも同じく、手入れの仕方で消耗の度合いが大きく異なる。

ただ、クリーニング費用も回数を重ねるとバカにできない。勤務先や自宅の近くで「3点〜1着あたり350円!」などのサービスを実施しているショップを見つけておくべきである。

最近はネットショップや通販などでも、手軽に衣料品を安価で購入することができる。また、バーゲンやアウトレットショップなどもうまく活用すれば、定価の半額以下で購入が可能。ただし、「安物買いの銭失い」にならないように無駄な買い物には気をつけたい。

ちょっとの工夫で、手元に残るオカネにも少しずつ差がついていくことは間違いない。


榎本 尚子

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◆テーマ   〔新社会人〕  

  長期的な視点での仕事選びと自宅通勤のメリットを活かした効率的な貯蓄を

060309

広島県では大学等(4年生大学、短大、専修学校、高等専門学校)卒業予定者の内定者数は昨年度より4ポイント上回る73.2%(広島労働局 雇用労働統計による H18年1月現在)。就職内定率でも長い氷河期を抜け、明るい兆しが見えてきている。

不景気の時期は、就職活動をどんなに頑張っても、希望する会社に入社できる確率が低く、卒業後は契約社員やフリーターになる人も多かった。フリーターや契約社員・派遣社員と、正社員との待遇の格差は明らかである。毎月受け取る給与だけでなく、ボーナスや社会保険など、様々なところで大きく差が開いてくる。

長期にわたってライフプランを立てる場合、まず「安定した収入やある程度の貯蓄があること」が必要不可欠になる。数年後にほどほどの貯蓄を持って結婚し、家庭を持つことを考えると、収入はできるだけ多く(あるいは今の給与は少ないが、将来性はある)、できれば長期に渡って転職を考えなくていい仕事を選ぶべきだろう。景気が上向きになり、求人が増えている今のうちに、できるだけ条件のよい就職先を見つけておくことが賢明である。

また、中国・四国地域では、比較的自宅からの通勤が可能な人が多い。家賃や光熱費など、本来一人で生活するために必要な経費を貯蓄に回すことができる。余裕資金は銀行の給与天引きや会社の財形制度などを有効に活用し、着実に積み立てていきたい。

給与振込先の金融機関選びも気をつけたい。近くに支店が多い金融機関を使うのもいいが、これまでに時間外手数料を頻繁にとられていた人は、新生銀行などコンビニエンスストアのATMで手数料のとられない銀行を選ぶのも方法の一つである。そのほか、中国銀行ではキャッシュカードとクレジットカードが一体化されたカードを利用すると時間外手数料無料などのメリットがあるサービスを展開している。

なんとなく持っている銀行口座をそのまま使ってしまいがちだが、少し調べると見えないところで支払うお金を払わなくて済むことになる。事前にリサーチをしておきたい。


榎本 尚子

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