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◆テーマ   〔結婚〕 

  「熟年結婚の様々な課題」

060620

「新婚」「新居」と言えばどうしても若い方たちのことを思い浮かべてしまいますが、今回は年齢を重ねた方対象のコラムを書きたいと思います。

昨年放送されていたドラマの影響で、「熟年離婚」という言葉を最近よく耳にします。この言葉は別に新しい言葉でもなんでもなく、ご主人が定年退職した途端、奥様から離婚を言い渡されることは昔からあることでした。件数が今ほど多くなかったためあまり注目されていなかっただけなのです。熟年離婚のことを書き始めたら際限なくなりますので今回はやめておきます。

離婚をすればその先には「再婚」という選択肢も当然あります。あまりに辛い離婚劇の末、一生独身で・・・と瞬間的には思うことはありますが、やはり長い人生ずっと独りは寂しいものです。年を重ねれば身体も気持ちも心細くなります。若い頃のように強気ではいられないものです。そんなのはイヤだと強く思うが故なのか、最近の中高年者はとにかく元気です。気持ちも思考も若いです。恋愛に年齢は関係ないと、臆することなく青春を謳歌しています。そうなれば当然再婚もアリです(これが「熟年結婚」です)。

問題はここからです。結婚と言っても若い人がするそれとは大きく事情が異なります。お互いに初婚ならば問題はありませんが、年齢が高ければ高いほど、すでに成人した子供がいる場合が多いでしょう。また高齢の両親を抱えている場合もあります。若い人が結婚する時よりも、周囲の人間関係がダイレクトに影響するのが熟年結婚です。自分たちだけのことを考えればいいと言うには年齢を重ねすぎています。

具体的にどんなことが問題なのかというと、お互いに子供がある場合、お互いの相続問題があります。子供の立場とすれば、自分の親の財産は自分がもらえると勝手に思っています。それなのにある日突然再婚相手が登場して、いざ相続が発生したらその配偶者にも相続権が発生し、子供としては自分の相続分が減り納得いかず争族問題に発展する可能性が高くなります。また、再婚する当事者が中高齢ですから当然その両親たちもそれなりの年齢です。そしてこれから新しい人生を・・・という時に自分の両親の面倒(介護)を見ることになり、ついでに再婚相手の両親の面倒まで見ることになる・・・ということも無きにしもあらず。そうなるとなんのために再婚したのかわからなくなります。

ではどうしたらいいのか?これらの問題を回避するには入籍しないことです。事実婚です。配偶者にならなければ相続権も発生しません。どうしても入籍したい場合には、配偶者には何も残さないという遺言を残すなどの策を取ればよいでしょう。しかし両親の面倒を見るという問題を回避するには事実婚の場合は難しいかもしれませんが、お互いの幸せを第一に考えて、人の手を借りて介護することも考えましょう。介護は「我慢せず、無理をしない」がコツです。人の手に任せることは決して悪いことではありません。

せっかく第二の人生の再婚です。幸せにならないと。


安藤 朋子

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◆テーマ   〔結婚〕 

  「新婚旅行のポイントあれこれ」

060613

挙式、披露宴と人生の一大イベントも後半にさしかかり、やっとふたりきりの時間を過ごせるのが新婚旅行です。うるさい外野がいなくてホント、まったりのんびりです。しかし気分はのんびりでもお財布はのんびりしてはいられません。

挙式、披露宴、2次会・・・これまで全て支払いは後払いでした。しかし新婚旅行の費用も後払いというわけにはいきません。一生に一度だから、結婚して最初の旅行だからと言って上限なく費用がかけられればいいですがそうではないことが多いのが普通です。新婚旅行だからケチケチしたくない、でも予算が・・・という場合には、繁忙期を避けて旅費の安い時期を選んで旅行に行くのも方法ですよね。

新婚旅行は勤務先に公然と「長期休暇取ります」と宣言できますから夏休みや冬休みなどの普通の休暇と異なりいつでも好きな時に休暇が取れます。こんな長期の休暇を誰にも文句を言われずに取れるのは長い人生のなかできっとこの時期ぐらいでしょうか。費用の安い時期を敢えて選べば費用削減になりますね。

でも、勤務先に公然と理由付けで休むわけですから、休み明けの出勤時に手ぶらでというわけにはいきません。上司、同僚、部下、満遍なくお土産を買わなくては、その後の人間関係に影響します。さらには両親、友人、親戚などにも買わなくては!お土産リストを作るほどの大量の買い物が必須です。その費用も別に取っておかなくてはなりません。

旅先ではついアレもコレもと買ってしまい、外食もして、あちこち出かけて、支払いはすべてカードで・・・となると、数ヵ月後のカードの支払い明細を見て愕然とすることになります。海外旅行の場合、現地でカードを利用して後日カード会社から請求書が届くのは数ヶ月後ということもあります。すっかり新婚旅行気分も抜けて日々の生活と格闘している頃に、ドンっと多額の請求書が届きます。是非ご注意を。個人的な意見ですが世間に内緒で新婚旅行に行けたら大量のお土産買わなくていいのに・・・と昔思ったものです。

それから新婚旅行に行くタイミングですが、個人的な見解を書かせていただくと、入籍したあとに行きたいものです。パスポートの名前を新しくして新婚旅行先で新妻の実感をすることができてよろしいのではないでしょうか。

最後に、旅行に行くときのポイント。今お持ちのカードには保険がおまけでついている場合があります。どんな保険がついているのか旅行前に確認しておきましょう。そうすれば空港で余計な保険に加入する必要ありませんし、旅行会社で勧められる保険に加入する必要もなくなり、わずかですが費用削減につながります。


安藤 朋子
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◆テーマ   〔結婚〕  

  「2次会って???」

060605

今回は結婚にまつわるテーマ「2次会」の巻です。結納(婚約)、披露宴・・・と、気取った儀式を経て最後のトリとして2次会はごく当たり前のように行われています。披露宴では招待しきれなかった友人を招待することがメインでしょうか。披露宴では両親や親戚の手前遠慮したイベントが2次会では行なえますし、涙涙の披露宴とはまた一味違う思い出になります。静かに「結婚」という一連の儀式に思いを馳せるのか、それとも友人とバカ騒ぎするのか、自由ですからね。

費用も、披露宴ではお金を支払って司会進行や演出をしましたが、2次会では友人にお願いして、司会も演出も友人任せ。そんなときどれだけの友人が好意的に協力してくれるか、普段の付き合いに審判が下る瞬間でしょうか。その分費用も抑えることができます。

披露宴と異なり2次会では多くの場合会費制で費用の一部を賄います。そうすると当事者の費用(自己負担)は最低価格は2万円、多い場合では160万円となりかなりの差があるようです。平均的な価格で40万円というところでしょうか。(参考:サンケイリビング新聞社「OLマーケットレポート」より)

結婚式も2次会も一生に一度ですから、本人たちはココゾとばかり気合を入れて費用をかけて大満足でしょうが、招待される側としては費用を工面することで涙することがしばしば・・・です。

仲間内での結婚式・2次会となるとA子の時に着たドレスをB子の時には着れないわね・・・と思ってしまいます。そうなると、招待されるたびにドレスを新調したり、バッグ買い換えたりするとかなりの費用がかかります。太ってしまい以前着たドレスが着れない、という場合にはダイエットする費用も考慮しなくてはいけないかもしれません。

20代後半から30代後半は、友人の披露宴・2次会に出席するための費用を積み立てる必要があるかもしれませんね。しかし、親友の幸せな姿は何よりも心の栄養剤になります。
みんなハッピーが一番ですね。


安藤 朋子

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◆テーマ   〔結婚〕  

  「お祝い金で回収?それともローン?」

060529

今回は結婚に関するテーマの第三弾「お祝い金」です。お祝い金と言えば披露宴に招待されたときに持参する「ご祝儀」があげられます。披露宴に出席しなくても親戚や仲の良い友人であればお祝い金を贈ることもありますよね。そんな場合「現金じゃなんとなく生々しいから」と商品券をお祝いとして贈ることもありますね。

そしてお祝い金の相場ですが、披露宴に出席する場合、仲の良い友人知人であれば3万円が相場です。親戚になれば10万円ぐらいでしょう。そして定番ですがお祝い金の額は縁起を担いで「4」「9」万円は避けます。また会場が有名な場所で値が張りそうであったり、子供連れでぞろぞろと参加するときは、気を使って少し多めに包んだりしますね。日本列島北に行くほど相場は少し高いようです。

さて次にお祝い金を受け取る側ですが、前回このコーナーで少し書きましたが、集まったお祝い金で披露宴等の支払が全て賄えるとベストです。お金が少し余ればより最高ですね。しかし結婚にまつわる費用をすべてお祝い金で賄うというのはなかなか難しいことです。どうしても手持ちの予算では足らないというのが普通です。

そんな時頼れるのは両親です。場合によっては両親がわざわざ我が子の結婚式のための費用を積み立ててくれていることもあります(ドラマでよくある風景?)。最近では親側も余裕がない場合がありますので必ずしも期待できるとは限りませんが・・・そして親を頼れずどうしても費用が足らない場合「ブライダルローン」を利用してみることも一考です。

ブライダルローンは「目的ローン」といわれる使用用途限定ローンのひとつです。他にもカーローン、トラベルローンなどがあります。一生に一度の晴れ舞台、ケチケチしたくない、どうしても希望の形にしたいなど譲れない気持ちが強いとき、ローンを上手に利用するのもいいでしょう。

例えば100万円を年利4.5%、返済期間5年の場合、月々の返済額は1万8600円、支払総額111万8600円(内利息は11万8600円)となります(元利均等返済)。この数字を聞いて「これなら楽々返済できるわ」と思う方、「利息だけで12万円近く支払うのはもったいない」と思う方など、「今」を充実させるためにローンを利用するのか、それとも手持ちの金額で収まるように済ませるのか、ローンに対する考え方により思うことは様々でしょう。

もしローンを利用するときは出来れば3年ぐらいで返済してしまいましょう。最近では離婚が増加しています。返済が終わる前に離婚・・・なんてこともなきしにもあらず。ご注意を。


安藤 朋子

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◆テーマ   〔結婚〕  

  「結婚するための費用アレコレ+α」

060523

皆さん1度ぐらいは引越しのご経験があることと思います。一応自分なりに予算立てて節約しながら試みるわけですが結果的に予算オーバーしてしまうこと、ありますよね。結婚式もそれと同じこと。「一生に一度だから」「おめでたいから」を合言葉にあれもこれもプランに盛り込むとかなりの費用がかさみます。しかもいろいろなプランや費用を見ていると金銭感覚が麻痺してきて全てが終わって精算するときにびっくりなんてことも。

披露宴など人を招待する場合多くの参列者はご祝儀を持参します。ご祝儀の相場は、友人知人で一人3万円〜5万円。親戚になると10万円ぐらいが相場でしょう。理想を言えば披露宴などの費用は、集まったご祝儀ですべて賄えると持ち出し費用がなくてベストですね。

ただ最近の結婚事情は昔とは大きく様変わりしています。少し前の「ジミ婚」とも異なり「私だけのオリジナルウェディング」が主流のようです。ですからご自身がどんな結婚をしたいのかにより費用も大きく異なります。場所によっては「○○万円内で納めたい」と依頼すればその金額内で可能なプランニングもしてくれます。ウェディングプランナーは心強い味方です。

中には様々な努力をされている方もおり例えばウェディングドレス。通常はレンタルを利用しそれに伴う小物(ブーケ、靴、コルセット、アクセサリーなどなど)も含めたら数十万円の費用がかかります。ブランドの衣装であれば更に費用はかさみます。
それを、格安ウェディングドレスを購入して自分でカスタマイズしたり、オークションで競り落としたり・・・といった方法で安くしかも自分で納得のできるものを用意されているようです。それからウェディングケーキも式場などで用意をすると5〜10万円以上はかかります。それを手作りウェディングケーキにする方法もありです。ウェディングケーキの作り方教室もあるようです。
また、挙式の日取りをあえて多くの人が避ける仏滅に取り行えば、かなりの費用が抑えられます。しかも空いているというメリットもありです。

しかし費用がいくらかかるのかということも重要ですが、それ以上に重要なこと〜それは結婚式などの段取りをする過程で相手のこれまで見えなかった面が見えることです。結婚前のお互いの最終審査とも言うべきものがこの期間だと思います。自分達のことなのに全く無関心なひと。いいか悪いのかわかりませんが「キミの好きにしていいよ」と言うひとなど様々です。両家や当人同士の考え方や価値観の相違などもこの間に伺える事でしょう。
しかも金銭が絡むことですから、その後の結婚生活が少し垣間見えます。しかし多くは「恋は盲目」でこの時期何も見えていないのが本当のところでしょう。

幸せな結婚生活を継続するためには多くの必要要素と相性が必要です。そしてそれらは十人十色で、他人に判断してもらうものではなく自分で判断するものなのです。結婚が決まってから挙式までの期間をどう過ごしどう考えるか、実はこの時期こそが何よりも大切なのです。


安藤 朋子

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◆テーマ   〔結婚〕 

  「地域の結納&引き出物」

060516

初夏のような陽気かと思えば、寒い日もある今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?今年も早いものでもう6月が目前です。ムリヤリ話しを6月に持っていっていないかって?バレましたか()6月といえば定番ですが「ジューンブライド」。

一昔前までは「ハデ婚」などと言われ、芸能人に至っては何億もの費用をかけて結婚式をしていましたね。今ではすっかりそんな風習もなくなり、「入籍しました」とか、「できちゃいました」と言って公に結婚式を行わないことも多々あります。このことは我々一般人にも言えることですが、以前と比べてうわべの規模より「結婚式」そのものに事細かくこだわり、「オーダーメイド」的なオリジナルウェディングが好まれるようです。一生に一度ですからね(何度もする人もいるけど)。

ところで、結婚式の前に「結納」という儀式(婚約を交わす儀式の場)を行います。今では昔ほどあまり行わないようですが地域によってはまだまだ重要とされている儀式で、ホテルや料亭、専門式場などで行います。結納飾りは9品目が正式で、略式になると7、5品目になります(品数は奇数で表します)。富山県においては11品目用意する場合もあります。

さらに、新潟市では鮮魚料が加わり、新潟県中越地区ではお茶が加わります。富山県の呉西地方では宝船や山の幸が加わり、同じ県内でも地域によっては結納の形態や結納返しなどが異なる場合があります。

仲人に至っては全国的に立てないケースが圧倒的に多いようです。結納金も50万〜100万が相場のようです。しかし、結局のところ両家で話し合いをして金額なども含め好きなスタイルで行うのがいいようです。特に決まりなんて何もありませんからね。

それから「引き出物」も各地域特色があります。富山県では、鶴や亀などの縁起物をかたどったかまぼこを必ず用意し、新潟市周辺ではその品数が多いのが特徴で、お菓子、お赤飯、松の葉など全5品。石川県では鶴と亀の紅白まんじゅうを用意するようです。

結婚は人生の大きな節目のひとつ。結納や結婚式にこだわって費用をかけるのもいいですが、一番大切なのはそのあとの結婚生活。幸せになれるのか?!それとも??すべてはご自身に委ねられているのです。


安藤 朋子

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