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◆テーマ   〔ボーナス〕ご当地自慢  

   ボーナスに生きる「かかあ天下」の伝統

051122

もうすぐボーナスのシーズン。貯蓄や投資、ローンの返済、あるいは楽しみにしていた買い物など、皆様いろいろと計画を立てられていることと思います。今回はボーナスという観点から北関東3県についてみてみましょう。

厚生労働省の平成16年賃金構造基本統計調査結果(都道府県別速報)によると、年間賞与その他特別給与額(1年間の賞与、期末手当等特別給与額)の男女計では、茨城県が882,400円(全都道府県中11位)、栃木県が840,900円(同15位)、群馬県が800,700円(同18位)と、それぞれ全国でも上位に位置していて、順位も比較的近くなっています。

一方、同統計の女性のみの数値に注目してみると、茨城県が552,400円(全都道府県中17位)、栃木県が519,700円(同31位)といずれも、男女計の場合より順位が下がっていますが、群馬県は逆に、580,200円(同15位)と、男女計の18位からランキングが上がっています。

また、3県それぞれの男女別の額を比較してみると、男性を100とした場合の女性の金額の割合は、茨城県が55.2、栃木県が54.4であるのに対して、群馬県は65.9と男女間での格差が3県では最も小さくなっていて、群馬の女性の奮闘振りが目だっています。

群馬の女性についての言葉といえば昔から「上州名物は、かかあ天下とからっ風」が有名ですが、これは単に群馬の女性が夫に対して強いという意味ではないそうです。むしろ、かつての養蚕全盛時代に女性が働き手の中核を担ったことから、「群馬の女性は働き者で、家庭内でもたよりにされている」ということを言ったのだそうです。

今回の統計資料でみるかぎり、この群馬の女性の「かかあ天下」の伝統は、現代のボーナスに関してもしっかり生きているようです。

年間賞与その他特別給与額

都県名

男女計
(円)

男性
(円)

女性
(円)

男女間の差額
(円)

男性の額を100とした場合の女性の額の割合

茨城

882,400

1,000,900

552,400

448,500

55.2

栃木

840,900

955,500

519,700

435,800

54.4

群馬

800,700

880,100

580,200

299,900

65.9

東京(参考)

1,220,000

1,383,100

794,800

588,300

57.5

厚生労働省:平成16年賃金構造基本統計調査結果(都道府県別速報)より


三輪 鉄郎

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◆テーマ   〔ボーナス〕お勧め商品  

  ボーナスで地域整備事業に投資

051116

かつては、ボーナスはとりあえず定期預金へという方が多かったのですが、そういう方はいまや少数派のようです。

むしろ、近づく足音が聞こえ始めた感のあるインフレに備えるためにインフレに強い金融商品を購入するという方、まずは住宅ローンの繰上返済を優先するという方、いやいや長期的にみてこれからは外貨資産をという方など、様々なプランをお持ちの方が増えているようです。

そんな中、地味ではありますが根強い人気を誇るのがミニ公募地方債です。

個人が購入できる地方債のうち公募地方債は、政令指定都市など一部の地方公共団体しか発行できませんが、平成14年から各地方公共団体が独自で発行することが出来るようになったのがミニ公募地方債です。そして、ミニ公募地方債として最初に発行されたのが、平成143月発行の群馬県愛県債でした。北関東はミニ公募地方債の先進地域なのです。

それではミニ公募地方債の内容について、今年10月発行の群馬県愛県債第5回債(償還期間5年)の例で見てみましょう。
・ 購入金額は1万円単位で100万円まで。
・ 購入できるのは、県内に在住か通勤や通学をしている人です。
・ 利回りは年0.84%と、同時期の大手都銀のスーパー定期5年物に比べて8倍以上、高金利といわれるネット専業銀行の定期預金と比べても1.5倍以上となっています。

また、ミニ公募地方債は正式名称を「住民参加型ミニ市場公募債」というように、集められた資金は漠然と地方公共団体の財政を補うのではなく、県立病院施設整備や市立小学校の校舎耐震工事など、募集時点で対象事業が明確にされています。この、投資する段階でお金の使途がわかるという点が、ミニ公募地方債の大きな特徴です。

自分が納得できる地域整備事業に投資して、定期預金よりは有利な運用ができるミニ公募地方債。いつでも買えると言う訳ではありませんが、運用先の選択肢のひとつとしてご興味がある方は、県庁などに発行予定・対象事業を問い合わせてみてはいかがでしょうか。


三輪 鉄郎

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