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◆テーマ   〔老後〕リフォーム(種類、費用)  

  「 RE−HOME 」

051109

北関東地区における持ち家率は高く、茨城県が70.1%、栃木県が69.2%、群馬県が70.5%で、全国平均は61.2%です。

ちなみに東京都の持ち家率は44.8%で全国最下位です。ナンバーワンは富山県で79.6%、およそ8割の方がマイホームということになります。(総務省「住宅・土地統計調査」2003年)

長年住み続けると、建物や設備は老朽化してきます。またそうではなくとも、ライフスタイルの変化に伴い暮らしやすさは異なってきます。バブル期と違い、買い換えが難しくなっているという背景もあり、リフォームのニーズは高まっているようです。

リフォームローンの利用者の平均年齢は年々上昇傾向にあり、平成15年度は50.2歳です。子ども達も大きくなり、そろそろ老後を見越して収入がある時期にリフォームにとりかかろうという方が多いのでしょう。(平成15年度 公庫融資利用者調査リフォーム融資)

リフォームにかかる費用ですが、平成15年の平均工事費は849万円となっています。(平成15年度 公庫融資利用者調査リフォーム融資)ただし、工事箇所によってその費用はまちまちですし、モルタルの外壁のように10年〜15年でご近所が塗りなおし始め、そろそろ家も・・・という感じのサイクルのものもあります。

あと忘れていけないのが、老後に備えての安全対策です。2000年度の厚生労働省の人口動態調査によると、家の中の事故で亡くなった人(お風呂での水死、転倒・転落など)は4943人で交通事故死のほぼ半数に匹敵するそうです。そして家庭内事故死の8割以上が65歳以上とのことです。

安全のためのバリアフリー工事なら、自治体の補助制度がありますから、取り掛かる前に確認した方がいいですね。いずれにしろ、リフォームは計画的に、色々と調べてから取りかかる方が懸命です。

英語では、HOUSEと言えば建物のこと、HOMEと言えば何かもっと精神的なものを象徴します。暖かくて、楽しくて、くつろぐ「我が家」です。Re-HOMEで、より快適に、より素敵な暮らしができるといいですね。



山中 伸枝

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◆テーマ   〔老後〕住居費  

  「終の棲家を求めて」

051026

生活費の中で住居費の占める割合は大きく、総務省「家計調査年報」の2003年のデータによると、勤労世帯の消費支出の6.8%を占めていることがわかります。消費支出の全国平均は325,823円に対して住居費が22,248円です。

都道府県別にみると、都市部にいくほど住居費の負担は大きく、全国のトップは東京で31,816円。北関東地域は、茨城20,898円、栃木14,087円、群馬16,833円となっています。

ただしこのデータは賃貸や持ち家などを含めた全国平均ですから、住宅ローンをかかえた世帯でいえば負担率はそれ以上でしょう。

国土交通省の平成16年度住宅市場動向調査によると、新たに注文住宅を購入した人の65.2%が住宅ローンを組み、その返済額は年間平均124.5万円、年収に対する返済額の割合は19.3%となっています。

住宅購入者の年代別データをみると、注文住宅購入者は50代が23.1%、60代以上が22.3%です。ほぼ半分ですね。分譲住宅では50代が9.6%、60代以上が5.2%。中古住宅は50代が17.3%、60代以上が18.2%となっています。

熟年世帯が終の棲家として住宅を購入されているケースも多いことが分かります。

終の棲家として考えれば、子育て世代とは違う住宅選びのポイントがいくつか考えられるでしょう。例えば居住空間の安全性。バリアフリーにしたり将来車椅子での生活にも対応できるような空間を確保したり、水周りなども工夫が必要でしょう。

またどういう生活環境で過ごしたいのかというのも十分検討しなければならないでしょう。田舎暮らしがしたいのか、都会でくらしたいのか・・・医療機関はどうなっているのか。高齢になり適切な医療を受けるために、そこまでの交通費など医療費以外の部分でどれだけ負担がでるのか?子ども世帯との住居の距離はどの位か?お互いを訪問するのにどれだけの時間とお金がかかるのか?

終の棲家を考えるとき、家を取得するためのイニシャルコストを検討するとともに、そこに住まい、暮らしていくためのランニングコストも十分に考えないといけませんね。


山中 伸枝

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◆テーマ   〔老後〕生活費  

  本当のやりくり上手とは・・・

051019

毎日の食事や日用品、水道・ガス・電気代、電話などの通信費、それにおつきあいだってあるし、生活費って結構かかります。同時に教育費や住宅費、老後の資金など、大きな出費に備えて準備する必要もあります。

それらを賄うために、収入を得なければなりませんね。2002年の総務省「家計調査年報」によると、勤労者世帯の実収入の全国平均は542.7万円です。トップは富山県の727万円です。

北関東はというと、栃木県が566万円で17位。埼玉県564.4万円、茨城県554.3万円、群馬県が436.6万円で44位です。

気になる貯蓄率ですが、北関東では茨城県が22%で第9位です。栃木県は19.8%、埼玉県が19.5%で17位と18位です。群馬県は少し差がついて10.9%の44位です。

貯蓄率の全国平均が18.11%ですから、北関東の貯蓄率はなかなかですね。特に茨城県は素晴らしいです。それほど収入が多いという訳ではありませんが、生活費を上手くコントロールしながらしっかり貯蓄もしているのですね。やりくり上手とお見受けしました!

ちなみに貯蓄率トップは福井県でなんと36%です。2位の岐阜県27.3%を大きく引き離しています。

「お金を貯めるためには節約をしなくては!」

誰もが思うことですね。電気代を節約しようとこまめに消したり、安い食材を求めてスーパーのチラシをみたり。でも一番節約の効果が大きいのは「固定費」を見直すことです。

「固定費」というのは、毎月または毎年決まって支払う費用のことです。例えば生命保険の保険料などは良い例です。勧められるままなんとなく入ったり、随分前に入ったきり、そのままになっていたり・・・そんな方は見直しをすると随分と生活費を節約できる場合が多いのです。

体に良い食事をし、快適な住環境で家族とくつろぐ、そんな質のよい生活のためにはお金をおしまず、情報と知恵で無駄な固定費を見直す。それが本当のやりくり上手です。


山中 伸枝

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◆テーマ   〔老後〕平均寿命  

  センテネリアン」を目指して!

051012

9月13日の厚生労働省発表の「長寿番付」によると、日本には100歳以上の方が2万5606人いらっしゃり、過去最多となったそうです。そのうちの85%が女性で2万1820人。

英語では、100歳以上の方を尊敬の念をこめてCentenarianと呼ぶそうです。厚生労働省の長寿番付調査は1981年に開始され、その当時のセンテネリアンは約1000人であったということですから、この24年間毎年平均でおよそ1000人ずつセンテネリアンが増えているということですね。

センテネリアンとまでいかないにしても、日本の平均寿命は年々延びていますから、必然的に私たちの老後は長くなる一方といえます。

都道府県別に平均寿命を見てみると、男性では長野県がトップで78.08歳。その後福井県・熊本県、静岡県、沖縄県と続きます。女性では、沖縄県がトップで85.08歳。そして熊本県・島根県・長野県・富山県となります。

北関東は、群馬県が男性の17位で76.98歳。続いて埼玉県、茨城県、栃木県です。栃木県は全国第40位で、76.12歳となっています。

女性では、群馬県が第34位で83.12歳、埼玉県、茨城県と続き、栃木県は第43位で、82.76歳という統計になっています。
(出所:厚生労働省 統計情報 1995年データより)

各年齢の人が平均的に今後何年生きられるかという期待値のことを平均余命といいますが、こちらも都道府県別ランキングでいけば、北関東はそろって下位であることが分かります。

(2005年 厚生労働省 都道府県別平均余命 データ抜粋)

40歳男性

60歳男性

40歳女性

60歳女性

全国

39.13

順位

17.56

順位

45.54

順位

22.46

順位

埼玉県

39.36

17

17.55

27

45.26

39

22.14

41

茨城県

38.81

33

17.26

41

45.21

42

22.12

42

栃木県

38.83

32

17.29

40

45.07

45

22.06

44

群馬県

39.33

20

17.63

22

45.34

35

22.28

33

データのランキングでは北関東の成績は振るいませんが、長い老後の生活の場と考えると、北関東はかなり魅力的な地ではないでしょうか?

首都圏までのアクセスもよく、そしてほどよく田舎の良さもあり。それまでの現役時代の暮らしをそのままに、スムーズにリタイア後の生活がスタートできるメリットがあります。

定年後の時間は、もはや20年どころではありません。多くの方が健康で豊かなセンテネリアンになれるよう、ライフプランを考えることが大切ですね。


山中 伸枝

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