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私の住んでいる仙台には、地元はもちろん、土産物として県外の人々からも愛される伝統の味や名物があります。そんな中からいくつかの名物をご紹介します。 一番に挙げられるのが牛タン焼です。これは、先に米国産牛肉のBSE問題でも全国版で取り上げられましたので、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、仙台市内には牛タン焼の老舗が軒を連ねています。要は、牛の「舌」をスライスし味付けした物を炭火の上で焼いた物です。 仙台でもう一つの名物が「笹かまぼこ」です。かまぼこと言うと、普通お正月のおせち料理などに添えられる半円形の板に乗った紅白の物を思い浮かべるかと思いますが、名前の通り、笹の葉の形をしたかまぼこです。仙台は、海に近く各漁港に水揚げされた、キチジ、スケトウダラ、ヒラメなどの新鮮な魚のすり身を原料に、笹の葉の形に整えられ、一枚一枚丁寧に焼き上げられているものです。 あと意外な名物を一つご紹介します。これからの季節、中華そばに変わり「冷やし中華」を食べる機会があるかと思いますが、なんと「冷やし中華」発祥の地も仙台なんです。知ってました? (私も転勤してから6年になりますが、昨年始めて知りました。) 昭和12(1937)年に、夏でもおいしく中華を食べる方法を探っていた組合に、初代「龍亭」の四倉義男氏が提案したのが始まりです。
仙台人は食べることにこだわりを持っています。一度仙台へおいでください。 |
東北の夏は、短い夏を目いっぱい楽しむかの様に各地でお祭りやイベントが数多く開催されます。 その中でも昨年青森に住んでいる仲間の企画で青森ねぶた祭りを観る機会がありました。私の住んでいる仙台からほぼ東京までに匹敵する距離の青森は、同じ東北地域と言ってもなかなか行けません。以前より一度観てみたいと思っていたお祭りでしたので、ここでご紹介したいと思います。 ねぶたの由来から説明しますと、青森ねぶた祭りは七夕様の灯籠流しの変形で、昔、京都の文化が日本海を伝わって津軽へ運ばれたということのようです。 この季節になりますと、テレビのニュースなどでも話題になりますが、大きな山車に組まれたねぶたが光を発しながら市内の大通りを練り歩く姿は、誠に勇壮です。 機会がありましたら、一度ご覧になることをお勧めします。 |
国で事業運営されている公園がある事をご存知でしょうか。 同様の国営公園が、北海道から九州まで全国に11ヶ所あります。 私の住んでいる仙台市西隣の川崎町という所に立地しているこの公園は、前進として昭和45年に完成した、仙台市の水がめである釜房ダムの全国初のダム周辺環境整備事業により、昭和55年に「釜房湖畔公園」として完成しました。 その後さらに発展させ昭和56年、建設省(現、国土交通省)により釜房ダムの湖面を含む総面積約650haに「国営釜房湖畔公園」として事業が進められることとなりました。 この公園では四季折々に各種イベントが開催され入園者を集めています。 これからの季節は、春の花から夏の花へ衣替えする大花壇も7月中旬〜8月下旬までが見ごろのようです。又毎週日曜日には自然観察会も開催され子供から大人まで楽しめるようです。
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私は年に20泊ぐらいキャンプに行っています。特に夏シーズンは、土日、祝日などで連休となれば車にキャンプ道具を積み、行き先だけを決め出掛けます。 私の住んでいる仙台市は東側を海、西側を山に囲まれた自然豊かな都市です。都心より30〜40分車を走らせれば海や山へ行くことが出来ます。温泉地の秋保温泉、作並温泉もすぐ郊外にあります。 特に近年はアウトドアブームとのことで、オートキャンプ場や設備の充実した施設が増えキャンプが一般的になりました。 まず、外で遊ぶためには、時間に余裕を持つ事が大切です。キャンプの場合、現地に着いてから、テントの設営や食事の用意をします。 もう一つのポイントとして、キャンプ道具です。 キャンプをする上で一番の楽しみである食事の用意ですが、普段自宅のキッチンで使用している物をそのまま利用します。ホームセンターなどで売っているプラスチックの収納箱に全部一まとめにするのがポイントです。コンロはホームセンターで売ってるカセット式のコンロで十分です。 夜間の照明ですが、高価なランタンを購入する必要はありません。これも自宅にある懐中電灯で十分です。ポイントは、よくスーパーなどで使われる白い買い物袋を電球部分にかぶせ輪ゴムで止めます。これにより周囲に光を分散させ、明るくすることが出来ます。併せて予備の乾電池を必要数用意しておきます。 初めからアウトドア用品を全部揃える必要はありません。 まずは、車にキャンプ道具を積んで自然へ出掛けませんか。 |
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