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トリノ冬季五輪フィギュアスケート女子で、金メダルを獲得した荒川静香選手の活躍は記憶に新しいところ。先日は仙台市内での凱旋パレードが行われ、元大リーグ・マリナーズの佐々木主浩氏(仙台市出身、東北福祉大出)、ノーベル化学賞を受賞した田中耕一氏(東北大工学部卒)に次いで3人目となる県民栄誉賞を授与されました。 ただ少し残念な事もありました。同時にクローズアップされたのが、荒川選手をはじめ優秀な選手を輩出したスケートリンクの閉鎖問題だったことです。フィギュアスケート発祥の地だと言われる仙台ですが、競技環境は随分と厳しいものになりつつあります。 対照的だったのが、カーリング女子日本代表「チーム青森」の主要メンバーを排出した、カーリングの町北海道常呂町(北見市)のニュースでした。小中学校の授業にも取り入れられ、町民の7割近くがカーリングを経験している程の町技。立派なカーリングホールからは、既に次の世代の優秀な選手も育ち始めています。 選手の頑張りはもちろんの事、協会や自治体からの援助などの影響は大きいと思います。あるいは単純に、個人の好みや流行の問題かもしれません。ただ、その結果として一方では実際にスケートを楽しむ人が減少し、一方ではそうでなかった事が、競技環境を変化させた直接の要因ではないかと考えます。個人的にはそこに、「一人一人の経済活動の力(影響)」がいかに大きいかを、改めて実感しています。 例えばこの力、良いと思う商品・サービス・観光などに「お金を使う」という経済活動を行うことで、それを提供している企業や団体、地域を応援する事ができます。逆に、駄目だと思う商品やサービスにお金を使う事を止めれば、その企業・団体へ経済的にダメージを与え淘汰する事も出来ます。 言い換えると、素晴らしい企業や団体を大きく育てたのは、それを良いと判断し一人一人が行った経済活動であり、残念ながら社会的に悪いとされる企業を育ててしまったのも、同様に一人一人の経済活動であったという事です。 さて今回のボーナスを手にする方々は、普段より少し大きな力を手に入れるわけです。その力をどのように行使されるのでしょう。地域を活性化させたいのならその地域内で経済活動を、スケートやカーリングの発展に寄与したいのなら、スケート場・カーリング場へなどなど。スキー好きの私としては、山形県月山スキー場での春・初夏スキー&観光をおすすめしたいですね。 |
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お勧めの商品って、やはり気になりますね。その商品を知らないほど、お勧めに頼りがちです。いくらお勧め商品とはいえ、自分のケースに合っているのかの見極めは大切です。また、いつもお勧めの商品を選んでいるような・・と思われる方は、自分で自分のためにお勧め商品を選んであげるような、ボーナスの使い方に挑戦してみてください。 ○お勧め商品は「必要なもの」 必要なものは、生活に必要な物、仕事に必要な物、あるいは思い出に残る旅行など、人それぞれです。ただ誰にとっても、大人でも子供でも、物に限らず金融商品を買う場合でも同様に、優先順位の高い「必要なもの」がお勧めの商品です。 ○お勧めの商品選びのヒントは自分の家計の中に 例えば金融商品を使って同等の運用成績を求めれば、運用の成否に関わらず、これ以上のリスク(期待収益率)のある商品を選択する必要があります。 ○お勧めの商品を選ぶために ということで、「必要なものを選ぶために必要なもの」→「最も優先順位の高い必要なもの」→「お勧め商品=知識」となり(コジツケ)ます。本でも、セミナーでも、実践⇔フィードバックの繰り返しでもよいです。お勧め商品を知るためではなく、自分で必要なものを選択できる知識を身に付けるために、ボーナスを有効利用してみてはいかがでしょうか。 |
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