ファイナンシャルプランナーの6ステップとは
- 顧客との関係確立とその明確化 セミナーやコラムなど情報提供の領域
- 顧客データの収集と目標の明確化 無料相談の領域
- 顧客のファイナンス状態の分析と評価 お試し相談の領域
- プランの検討、作成と提示 スポット~1回完結型相談の領域
- プランの実行支援 実行サポートの領域
- プランの定期的見直し 顧問契約の領域
顧客との関係確立とその明確化
命の次に大切と言われる~お金の相談をお受けするわけですから、お互いの信頼関係なしに実りある対応はできません。また、そのサポート~実行支援ということになると、マスタープランである「ライフプラン」に基づき対応する必要があるので、個々人のFPの経験や実力により、結果も大きく異なってしまいます。
そのために、このステップでは、セミナーやコラム、知人からの紹介など情報提供を通じて、お客さまがFPを品定めする(!?)段階になります。
この段階で、お互いの気持ちや考え方の違いを認識せず、無理に事を進めると、途中で関係が破綻し、「相談しなければ良かった・・・」という良からぬ結果になりかねませんので、しっかり意思疎通を図り、お互いの立場の明確にします。
顧客データの収集と目標の明確化
ライフプランを作成するためには、様々な情報が必要になります。絶対的&数値的なデータだけでなく、何を優先するか?何に喜びを感じるか?という価値観などの情報をお客さまから教えていただく必要があります。 その情報に基づいて初めて、精神的に無理がない“実現可能な目標”を認識することができるからです。
このステップでは、無料相談などを通じて、実際にご自身が望んでいる真の目標は何か?を確認する段階になります。
ステップ3以上の成果や効果を期待して無料相談に臨まれるお客さまも多々ありますが、無料相談の多くはそのレベルまでは期待できないことは肝に銘じておいて下さい。
顧客のファイナンス状態の分析と評価
ステップ2でわかった“実現可能な目標”を実現するために、現状を分析する~スタートラインを明確化する必要があります。何事も現在の立ち位置がわからなければ、目標達成のために“何が障害になるのか?”もわからないので、対応も場当たり的になり、回り道した無駄な対応になりがちです。
このステップでは、ステップ2でお預かりした情報を基に経済的な分析~現状に基づいたスタートラインを作る段階になります。この段階で、現状のままで人生が進んだ場合、経済的にどのようなトレンド(傾向)になるのか? どんな問題が孕んでいるのか? を理解することができます。
通常のお試し相談はこの段階までです。
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プランの検討、作成と提示
ステップ3で問題点があった場合、それらを改善する必要があります。この対応は一過性であってはいけないですし、バランスがよいモノである必要があります。例えば、税制・法制が変わってしまう可能性がある対応策では、長期的に安定しません。 また、運用商品の特徴に頼ったプランやご自身の楽観的な将来予測に基づいたプランも不安定です。個々人の価値観に基づいたライフプラン=マスタープランに基づき、ストレスのない対応策を作成し、実行していける環境を作り出す必要があります。
このステップでは、ステップ2でわかった“実現可能な目標”とステップ3でわかった“現状”を繋げるための問題解決の具体的な行動を示す段階になります。
具体的には、キャッシュフロー表(資金繰り表)、個人バランスシートという分析表を作成することで、行動プランを見出すことになります。
通常のスポット相談はこの段階までです。FPの実行サポートが必要な場合、次のステップに進みます。
プランの実行支援
ステップ4で具体的な行動プランが決まれば、後はみなさん自身が行動する段階になります。ただ、未来は100%確定しているわけではないので、確実にプランを実行するためにFPのサポートやアドバイス~実行支援が必要になることがあるはずです。
具体的な実行支援例としては・・・
・資産運用(個別金融商品の購入)
・住宅の購入
・住宅ローンの申込み
・保障の見直し(保険の解約・購入)
・相続対策(不動産購入・処分、保険購入)
・相続財産の換金(不動産売却、美術品
になります。
マイアドバイザー.jpは、様々な実行支援の実績をもった全国各地の実務家FPが多数登録しています。
以下のHPをご覧頂ければ、その実力の一端を垣間見て頂けるでしょう。
○アットホーム(株) 不動産売買WEB http://buy-athome.jp/ (2009年7月~)
マネー:資金計画・住宅ローン ライフシミュレーション(108ケース)
○アドバンスクリエイト 保険市場(Web) ライフプラン診断(各72ケース)
貯蓄編 http://www.hokende.com/life-plan/Saving (2010年 7月~)
死亡保障編 http://www.hokende.com/life-plan/Big_sleep (2010年12月~)
プランの定期的見直し
ライフプランは、一度作ればそれで終わりという性格のものではありません。
みなさんの価値観や経済状態は、転職・引越し・家族の独立・退職などのライフイベントにより、変わっていくことが普通です。そして、法制&税制、社会保障、経済情勢などにより社会全体も刻々と変化していきます。
ですから、一定期間後にライフプランの見直しが必要になるのです。
できれば1年毎など定期的に確認すべきですが、最低でも人生の節目に確認を行いましょう!▲ページのトップへ